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【インタビューの目的】

Green Valley Frolal

Curtis, Janetご夫妻

創立:1973年

拠点:アメリカ合衆国、カリフォルニア州・サリナス

 

GVFは過去6年間の大会で優勝した100以上の花を育て上げ、温室栽培から花のショッピングまで手掛けている。更に1990年代、南米からの攻勢でカリフォルニアの生産者は絶滅したと思われていた中、高品質で高付加価値の商品の製作で生き残った生産者である。

・アメリカのバラの生産状況を知る

 

・F&Gローズについて知ってもらう

 

・日本とアメリカのバラ産業における橋渡しをする一助になる

【インタビューの質問内容】

1)今回、日本そして京阪園芸に来られた主な目的は何か?

 

2)アメリカのバラの生産はどのような状況にあるか?

 

3)F&G ROSEのどのようなところが魅力的だと思うのか?

 

4)F&G ROSEをアメリカで広めるために、わたしたちはどのようなことをすべきか?

 

5)F&G ROSEの中でも特に興味のあるものはどれか?

【まとめ】interviewをしてわかったこと

・アメリカには切り花のための育種家はおらず、1990年代には300人近くいたバラの生産者が、南米(特にコロンビア、エクアドル)からの攻勢により、アメリカの統計によると現在ではわずか26人しか存在していない。その中でも実質営業ができているのは8名のみである。

   *e.g.エクアドル:冷暖房なしでバラ栽培が可能な気候。1990年には1万トン以下だったバラの生産量が2012年に9万トンへ大きく増加。主なバラ輸出国の中では、エクアドルのバラ耕作面積は世界1位で、輸出先のシェアもロシアで1位、米国で2位、EUで3位を誇る。

 

・ご夫妻はF&Gローズ最大の魅力である「切り花でもガーデン用の花としても育てられる」という点に魅力を感じられている。

 

・アメリカで今一番大きなバラ需要があるのは、バレンタイン市場ではなくウェディング市場。F&Gローズのロマンティックな色や形はウェディングに最適だと考えられている。

KANSAI GAIDAI PBL

Supported by Keihan Gardening Co.

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